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B.A.P出身ヒムチャン、強制わいせつ否認「暗黙の同意あった」


  • B.A.P出身ヒムチャン、強制わいせつ否認「暗黙の同意あった」
グループB.A.P出身のヒムチャン(29 / 本名キム・ヒムチャン)が初公判で強制わいせつ容疑を否認した。

12日午前10時10分、ソウル中央地方裁判所では刑事14単独(チュソンヨプ部長判事)の審理で強制わいせつの疑いを受けているヒムチャンの初公判が開かれた。

この日、検事は「2018年7月24日、被告人が被害者が横になっている布団の中に入って被害者の胸を触るなどわいせつ行為をした。被害者は被告人の手を掴んで離すなど複数回抗議の意思を明らかにしたが、被告人は被害者の手を自身の下半身に当て被害者の下着の中に手を入れて触るなどした。被告人は被害者の激しい抗議によりベッドの下に降りたが、10分後に再び上がってキスをするなど強制的にわいせつした事実で起訴された」と明らかにした。

これに対してヒムチャン側の弁護人は「控訴事実を否認する」と明らかにした。続いて「2人は初めて会って好感があった状況だった。胸を触ってキスをした事実は認めるが、それ以上の物理的な接触はなかった。暗黙の同意によってスキンシップがあったが、強制わいせつではないという立場だ」と強制わいせつの疑いを否定した。

ヒムチャンは昨年7月、京畿南楊州市にあるペンションで20代の女性Aさんに強制わいせつした容疑を受けている。 Aさんは警察にヒムチャンと知人など20代の男性3人と女性3人が一緒にペンションで遊んでいた中、ヒムチャンが強制的にわいせつしたと主張した。

警察の取り調べ当時、Aさんは「強制わいせつを受けた」と主張したが、ヒムチャンは「お互いに好感があった」と容疑を否認したことが分かった。両側の主張が食い違っているが検察は参考人陳述などを確認した結果、疑いが認められると判断して4月にヒムチャンを強制わいせつの疑いで在宅起訴した。

一方、2012年シングル『WARRIOR』でデビューしたB.A.Pは『POWER』、『NO MERCY』、『ONE SHOT』などをヒットさせて愛された。しかし、昨年8月にバン・ヨングク、12月にZELOがチームを脱退したことに続き、ヒムチャンなど残りの4人のメンバーも今年2月にTSエンターテイメントとの専属契約が終了して、チーム解散を公式化した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2019-07-12 10:31:09




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