トップ > エンタメ > スターニュース > 麻薬容疑ファン・ハナ、懲役1年に執行猶予2年で釈放

麻薬容疑ファン・ハナ、懲役1年に執行猶予2年で釈放


  • 麻薬容疑ファン・ハナ、懲役1年に執行猶予2年で釈放
麻薬投薬容疑で逮捕されたパク・ユチョンの元恋人ファン・ハナ(31)が懲役1年、執行猶予2年、追徴金220万560ウォン、保護観察40時間、麻薬治療などを宣告された。

19日午前10時、水原地方法院(地裁)刑事1単独は麻薬類管理に関する法律違反の疑いを受けているファン・ハナの宣告公判を開き、このように宣告を下した。今回の判決でファン・ハナはこの日、拘置所から釈放される。

ファン・ハナは2015年5~6月と9月、ソウルの自宅などで数回にわたってヒロポンを投薬した疑惑と、昨年4月に向精神薬であるクロナゼパム成分が含まれている薬品2種を違法に服用した疑いなど、合計3度にわたって麻薬を投薬した疑いなどを受けている。

ファン・ハナは今年4月、盆唐ソウル大学病院の精神科閉鎖病棟に入院していたところを警察に見つけられ、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで逮捕された。ファン・ハナは警察の取り調べ中にパク・ユチョンと麻薬を投薬した事実を明らかにした。

これに対して検察は10日の結審公判でファン・ハナが数回にわたりヒロポンを買収して投薬するなど罪質が不良だとし、懲役2年を求刑した。

最終陳述でファン・ハナは「過った道から抜け出せず、社会的物議をかもした。過去の過ちを考えると恥ずかしいが、心から悔いて反省し、生活を続けている」とし「家族まで苦しみながら過酷な非難と傷を受けている。見ていることしかできない自分の過去、自分自身が恨めしい」と反省していると述べた。

続いて「数カ月間、留置場と拘置所で生活し、平凡な日常の大切さを感じている。人生の価値を再考し、治療を並行して完全な人として社会に復帰したい」と善処を訴えた。

先立って去る2日、共犯として挙げたパク・ユチョンは麻薬買収3回、投薬7回などの疑いで懲役10カ月に執行猶予2年、追徴金140万ウォン、保護観察と治療命令を言い渡された。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-07-19 10:30:30




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア