「WWW」15話 最終回を控えて自己最高視聴率を更新

「WWW」15話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

愛と仕事の両方で激しく走ってきたtvN『WWW』のイム・スジョンが岐路に立った。

去る25日に韓国で放送されたtvNの水木ドラマ『WWW』(脚本クォン・ドウン、演出チョン・ジヒョン、クォン・ヨンイル)15話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で世帯平均4.1%、最高4.8%を記録、最終回を控えて自己最高視聴率を記録した。tvNターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率では平均2.9%、最高3.5%を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を記録した。(有料プラットフォーム全国基準ニールセンコリア提供)

僅差だがなんと10年ぶりにシェア1位と2位が入れ替わったポータル業界。タミ(イム・スジョン)はモゴン(チャン・ギヨン)との別れと同時に聞こえてきたうれしい知らせに悲しみと喜びが混在する感情を克服するため、更に仕事に集中した。

まさにTFチームのチーム長として業界1位を確固たるものにするため「セキュリティ強化にさらに投資しよう」などという意見をより積極的に出した。ユニコーンのガギョン(チョン・ヘジン)も「バロとは全く異なる方法の革新」が必要だとして、ポータル間の競争に積極的に飛び込んだ。

しかし、両社の競争よりも大きな危機が迫っていた。先週、KUグループと手を組んでユニコーンとバロに「リアルタイム検索キーワードの削除」という取引を提案してきた政府が今回は「政府が要求したときポータルユーザーの個人情報を閲覧できる権利」を要求したもの。ほぼ全国民に近いポータルユーザーの一挙手一投足を国が勝手に覗くという衝撃的な要求にタミとガギョンは「NO」を叫んだ。

しかし「これは厳然たる民間への査察であり違法だ」というタミとは異なりガギョンの意見はややあいまいだった。 「ポータルのデータセンターの電気代を産業電気に戻すのは収支の合う取り引きでない」というもの。取引ではなく命令だというニュアンスを醸し出す政務首席に向かって「命令も取引に見えるべき状況において、おおっぴらに命令だなんて時代錯誤もはなはだしい」としたが、タミには「私はユニコーン代表で、腐った権力でもその力がユニコーンを保護してくれる権力であれば私はそれを選択する」と緊張を高めた。政府の無理な要求にユニコーンとバロが対応するのか、最後の展開に向けた視聴者の好奇心を爆発させた部分であった。

一方、各カップルのロマンスも最高潮へと駆け上った。タミとモゴンは別れの後遺症に苦しんでいた。昼と夜、家と会社、晴れた日と雨の日など、すべての時間のすべての空間で相手と一緒にいた瞬間を思い出した。甘い恋愛を始めたチャヒョン(イ・ダヒ)も半月後に迫ったジファン(イ・ジェウク)の入隊日にため息をついた。ガギョンはこれ以上はジヌ(チ・スンヒョン)が準備した家で一緒に時間を過ごすことができなくなった。2人の離婚の事実がマスコミに知られたからだ。

「恋愛も別れも令状もすべて不可抗力」というジファンのセリフのような切ない状況が続いた『WWW』のカップルたち。

しかし、エンディングでは突然の実母の訃報に葬儀場まで駆けつけたが、自分の存在を知らない実母の家族を傷つけるのではためらうモゴンの手をタミが導いた。また、2人がそれぞれ帰った家のPCの画面をいっぱいに満たしたバロの検索欄には「別れた恋人とよりを戻す法」が入力された。検索をした人が誰なのかは知ることができないが、2人が再会する可能性だけでお茶の間の期待感は膨らんだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-07-25 09:54:03