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「離婚の危機」ク・ヘソンが書いた恋愛小説が話題


  • 「離婚の危機」ク・ヘソンが書いた恋愛小説が話題
ク・ヘソンがアン・ジェヒョンと離婚の危機を迎えた中で、最近出版した恋愛小説が新たに話題だ。

ク・ヘソンは今年の7月、新刊小説『涙はハート形』を発表した。2012年の『桃の木』以来7年ぶりに出したこの小説は、ク・ヘソンが20代初めに最初の恋愛の記憶を思い出して書いた自伝的創作物だ。

『涙はハート形』は予想不可能な性格の持ち主「ソジュ」と拒否することができない魅力に引き込まれていく男性「サンシク」の恋愛を描いた小説で、ク・ヘソン特有のはつらつとした文体と彼女の恋愛に対する独特な視線が印象深いという評価を受けた。

発刊記念インタビューでク・ヘソンは当初、この作品を映画で制作しようという気持ちでシナリオにとして執筆したが投資を受けることが難しく長いあいだ寝かしておいた。再び小説に方向を変えてこの世に出すことになったと明らかにしていた。また、ヒロインの名前がソジュである理由は自分が別れた当時に焼酎(ソジュ)をたくさん飲んだからだと打ち明けていた。

『涙はハート形』はク・ヘソンが自分の実際の恋愛過程を思い出して書いた本だが、20代前半の出来事であることから夫アン・ジェヒョンとは全く関係のない作品だ。しかし最近、2人の破局が伝えられて改めて注目を集めている。

一方、ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは結婚から3年にして破局を迎えた。

2人が一緒に所属しているHBエンターテイメントは「多くの方の励ましと期待にもかかわらず、最近のク・ヘソンとアン・ジェヒョンはさまざまな問題から結婚生活を維持することができない状況に達し、真剣な話し合いの末に互いに協議して離婚することにした」と公式発表した。

しかし、ク・ヘソンは所属事務所の立場発表の前後に「アン・ジェヒョンと離婚したいと考えていない」「家庭を守りたい」という立場を明らかにした。

ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは2015年にドラマで共演したことをきっかけに交際をスタートさせ、2016年に結婚した。2人は2017年tvN『新婚日記』を通じて夫婦の生活を公開していた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2019-08-19 10:59:55




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