『PRODUCE X 101』のアン・ジュニョンPDがシーズン3・4の『PRODUCE 48』(以下、プデュ48)と『PRODUCE X 101』(以下、プデュX)に対する操作疑惑を認めたことから、IZ*ONEとX1の活動に赤信号が灯った。IZ*ONEはわずか4日を残したカムバックの日程を電撃延期して涙を飲んだ。
6日のSBS「8ニュース」によると、Mnetのオーディション番組『PRODUCE X 101』を演出したアン・ジュニョンPDは、警察の調査で「プデュX」と「プデュ48」に対する順位操作の疑惑を認めた。担当演出者であるアンPDが容疑を認めたことによって、シーズンを通して誕生したプロジェクトグループであるIZ*ONEとX1が直撃弾を受けた。
Mnet側は「OFF THE RECORD ENTERTAINMENT(IZ*ONE所属事務所)は視聴者とファンの意見を慎重に検討した結果、11月11日に予定されたIZ*ONEの初めての正規アルバム発売を延期することにした」とし、「活動を心待ちにしていたファンと視聴者の皆様に、改めて謝罪申し上げる」と明らかにした。
IZ*ONEがカムバック日程を延期した中で、『PRODUCE X 101』を通じて誕生したグループであるX1の活動にも触覚が向けられている。 X1はハン・スンオ、チョ・スンヨン、キム・ウソク、キム・ヨハン、イ・ハンヨル、チャ・ジュノ、ソン・ドンピョ、カン・ミニ、イ・ウンサン、ソン・ヒョンジュン、ナム・ドヒョンらで構成されたチームで、去る8月にデビュー申告式を繰り広げたが、デビュー前から浮上した操作論難のために厳しい旅を続けてきた。このような中でIZ*ONEが同じ論難でカムバックを延期することにより、X1の活動にも支障をきたすなった。