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ヤン・ヒョンソクの性接待疑惑に「嫌疑なし」の不起訴


  • ヤン・ヒョンソクの性接待疑惑に「嫌疑なし」の不起訴
韓国の検察が東南アジアの資産家などを相手に性接待を提供した疑惑を受けているヤン・ヒョンソク前YGエンターテイメント代表プロデューサーに対して不起訴の決定を下した。

25日、検察によるとソウル中央地検女性児童犯罪調査部(部長検事ユ・ヒョンジョン)は、10月初めに性売買(売春)斡旋容疑で捜査していたヤン・ヒョンソク前代表を「嫌疑なし」の不起訴処分を下した。

ヤン・ヒョンソク前代表と一緒に性売買斡旋容疑を受けている別名「チョンマダム」と呼ばれる風俗店の関係者と外国人資産家1名、「チョンマダム」が動員した風俗店の女性1人にも同様に不起訴処分を下した。

ヤン・ヒョンソクは2014年、ソウルのある高級レストランで外​​国人資産家を接待しながら風俗店の女性を動員したという疑惑などを受けている。

これに対してソウル地方警察庁広域捜査隊はヤン・ヒョンソクを性売買斡旋などの行為の処罰に関する法律違反の疑いで立件し関係者10人余りの金融取引内訳、通信履歴を分析し、同席者など計29人を被疑者または参考人の身分で調査した。

事件を捜査したソウル地方警察庁広域捜査隊は9月20日にヤン・ヒョンソク前代表など計4人を不起訴意見で検察に送致した。公訴時効満了まで1カ月を切っていた時点だった。

警察によると性接待疑惑を受ける7月、9月、10月、国内外の接待の席で発生した費用はすべて外国人投資家と資産家が支払ったことが分かった。

警察はヤン・ヒョンソクが個人のクレジットカードでレストランで2回にわたり数百万ウォンを決済した内容はあるが、今回の疑惑と関連性が発見されなかったと述べた。警察が酒の席に動員された風俗店の女性13人を調査した結果、性売買の状況も発見されなかった。

警察関係者は「海外接待の席で性交渉があったという一部の供述があったが、性交の回数、旅行の雰囲気、性行為への参加者の陳述などを考慮して、売春と判断するのは難しいと判断した」とし「性交渉にいたるほどの手配や条件の提示が欠けていた」と説明した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-11-25 13:31:41




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