韓国で前科持ち芸能人の放送出演を禁止する法案が発議


韓国で前科持ちの芸能人の放送出演を禁止させる「放送法改正案」が発議されて関心を集めている。

オ・ヨンフン民主党議員が25日に発議した放送法改正案には麻薬関連の犯罪、性犯罪、飲酒運転、賭博などで禁錮以上の刑が確定した芸能人は放送出演を禁止する内容が含まれた。

現行の放送法は「犯罪や不道徳な行為、射幸心を助長してはならない」と規定されているだけで関連する犯罪を犯した芸能人たちの放送復帰を防ぐ法的根拠はない。

放送法改正案では放送審議に関する規定にΔ刑法Δ麻薬類管理に関する法律Δ性暴行犯罪の処罰などに関する特例法Δ児童・青少年の性保護に関する法律Δ道路交通法に違反して禁錮以上の刑を宣告され刑が確定された芸能人に対して放送出演を停止・禁止するよう制裁する規定を新設した。

これを守らずに放送番組に出演させた者は「5年以下の懲役又は5000万ウォン以下の罰金」に処する罰則規定第105条も新設した。

オ・ヨンフン議員は「芸能人の公的・道徳的責任のない犯罪行為を単純犯罪としてのみ見ることはできないという警戒心が切実だという趣旨を持って改正案を準備した」と明らかにした。

放送法改正案の内容が知られると放送関係者はもちろんインターネットユーザーの間でも賛否両論の声が上がっている。

一部では「芸能人は自粛を数年して復帰する。制裁が必要だ」、「罪質に応じて分けるべきだ」、「最近、物議を醸した芸能人が復帰する番組が多いようだ」などの意見を示した。一方、「イ・スグン、BOOM、タク・ジェフンが出演できない?賭博は他人に迷惑をかけていないのに?」、「一度の過ちに対するペナルティは慎重であるべき」、「それなら芸能人以外の一般人もすべて含ませるべき」など反論する声も強い。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者
  • 入力 2019-11-28 11:06:15