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SF9ロウン、韓国放送撮影人協会主催のグリメ賞で新人賞に


  • SF9ロウン、韓国放送撮影人協会主催のグリメ賞で新人賞に
ロウンが俳優としての花道を歩いている。

グループSF9のメンバーであり新人俳優として活動しているロウンが「2019グリメ賞授賞式」で新人演技者賞を受賞し、俳優活動で気持ちの良いスタートを切った。

韓国放送撮影人協会(KDPS)の主催で開催されるグリメ賞は1993年から続けられてきた権威ある賞だ。1年間、各放送局で制作したドキュメンタリーとドラマ、企画映像などのうち、優れた映像美と実験的な映像を追求した撮影監督と、1年間に活動した演技者の中で最も優れた演技力と良いイメージを持った演技者を撮影監督が直接投票で選ぶという点で意味が深い。

新人演技者賞を受賞したロウンは「俳優として一度しか受けられない新人賞を受賞できて本当に光栄だ。不安な気持ちで始めた現場で、存分に遊ぶことができるようにしてくださった監督と撮影監督をはじめとするスタッフ、同僚俳優たちのおかげで、この場にいることができる。また、僕が優れていたというよりは一緒にドラマを作って行った『偶然発見した一日』チームのみんなに与えられた賞を代表していると考えている」と受賞の感想を述べた。

続いて「いつもSF9ロウンとして、俳優ロウンとして応援してくださったすべてのファンのおかげで得ることができる賞だと考える。この場にいることができるように生んで育ててくださった両親にも本当に感謝する。多くの方々が送ってくださった愛を記憶して、いつも謙虚で真剣に演技して、これからもっと良い姿をお見せできるように努力する人になりたい」とファンと視聴者にも感謝を伝えた。

ロウンは最近、放送が終了したMBC水木ドラマ『偶然発見した一日』でハルシンドロームを導いた。彼は際立ったビジュアルで女心をひきつけたのはもちろん、初主演にもかかわらず遜色のない演技力を見せて、お茶の間を掌握した。特にロウンはキャラクター設定がなかったハルを新人にふさわしくない解釈と表現力でキャラクターを徐々に作り上げて注目を集めた。

このように俳優と歌手として多くの方面で地位を固めているロウンは残りの2019年をSF9の活動で大衆と呼吸する予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2019-12-06 09:01:55




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