「VIP」11話 イ・サンユン、ピョ・イェジンに「君のそばにいる」


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

『VIP』チャン・ナラ、イ・サンユンが蓋をしてきた「1年のパンドラ」に対する悪戦苦闘を繰り広げ、視聴者を引き込んだ。

去る9日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ『VIP』(脚本チャ・ヘウォン、演出イ・ジョンリム)11話1・2部はニールセンコリア基準、首都圏視聴率それぞれ10.8%、13.6%を、全国視聴率でそれぞれ9.6%、12.2%を記録した。毎分最高視聴率は15.3%まで上昇し、20歳から49歳の視聴率は4.6%を記録して11話連続で全チャンネル同時間帯1位に輝いた。

この日の放送では、ナ・ジョンソン(チャン・ナラ)が長年の努力の末に妊娠した子供が出産前にお腹の中で心停止となり、これにより初めてパク・ソンジュン(イ・サンユン)と危機に直面した「その時」が描かれた。

子供の部屋で1年が過ぎても苦しむナ・ジョンソンを黙々と見守っていたパク・ソンジュンは、父が亡くなった日に出会ったオン・ユリ(ピョ・イェジン)から慰められ、抑えられない衝動に駆られてしまった。

その後、ナ・ジョンソンが子供部屋を固く閉ざして寝室に戻ってきて、2人は苦しんできた心を隠したまま何事もなかったかのように再び関係を回復するために努力した。

そして再び現在に戻ってナ・ジョンソンがすべてを暴露した直後、パク・ソンジュンは副社長にオン・ユリとの関係は終わったと伝えた。続いてパク・ソンジュンは会社の廊下で会って再び関係の機会を掴もうとするオン・ユリにも今後、機会はないと釘を刺した。

ナ・ジョンソンもまた何事もないかのようにVIP専門チームの仕事を続けていき、エレベーターの中で出会ったオン・ユリがパク・ソンジュンを思う気持ちが本物だったと告白すると、「あなたは他人の人生を丸ごと壊した」と厳しい忠告を与えた。しかしオン・ユリがナ・ジョンソンにパク・ソンジュンの心の痛みについて知らないと反論すると、ナ・ジョンソンは混乱と怒りに包まれた。

以後、ナ・ジョンソンはVIP顧客の子供の誕生日パーティーのイベントに現れた副社長からオン・ユリよりもぞんざいな扱いを受けたり、夜勤中に人事チームから副社長の影響で発令を受けるという知らせを聞いて衝撃を受けた。さらに家に戻ってきてオン・ユリの肌を見て賞賛を惜しまなかったカン・ジヨン(イ・ジヨン)の言葉を思い出して悲しみに浸り、予め用意しておいた協議離婚申請書を取り出して複雑な心境になった。

その時、オン・ユリから母が亡くなったという電話を受けとったパク・ソンジュンが家に来て、ナ・ジョンソンはパク・ソンジュンに子供を失って大変だった時に気持ちが揺れた理由について尋ねた。パク・ソンジュンは当時、すべてが崩れるようだったと初めて苦しみを告白し、ナ・ジョンソンが与えたチャンスを最後まで守りたいと考えたという本気の気持ちを伝えた。

しかし、ナ・ジョンソンはパク・ソンジュンの本気を聞くほどにオン・ユリへの気持ちが愛であることに気が付いた。ナ・ジョンソンは空しさを感じるなか、「あなたはまだあの女を愛しているの?」と尋ね、「ごめん」とすべての意味が含まれたようなパク・ソンジュンの回答にその場から立ち直ることができなかった。

一方、家を出たパク・ソンジュンはオン・ユリの母の葬儀会場を訪れて遺影の写真を見てぼんやり座っているオン・ユリを発見した。自分を見て涙を流すオン・ユリを抱きしめ慰めたパク・ソンジュンは「僕がいる。僕が君のそばにいる」とついにはオン・ユリを選択する「大混乱エンディング」を描いた。ナ・ジョンソン、パク・ソンジュン、オン・ユリの今後の展開に関心が集まっている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2019-12-10 10:20:36