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ペク・チヨン、低所得家庭の児童のためマスク1万枚寄付


  • ペク・チヨン、低所得家庭の児童のためマスク1万枚寄付
歌手ペク・チヨンが新型コロナウイルスの拡散防止と予防のためマスクを1万枚、寄付した。

28日、国際救護開発NGOのセーブ・ザ・チルドレン・コリアは「ペク・チヨンが新型コロナウイルスの拡散防止と予防に向けて地域の低所得家庭の児童などにマスク1万枚を寄付した」と明らかにした。

普段から才能寄付と分け合いを続けてきた歌手ペク・チヨンは最近、新型コロナウイルスの拡散によって感染を予防するための品物購入が困難な児童のため、マスクの寄付を決定した。歌手のペク・チヨンは、1日、大田(テジョン)で開かれたコンサートで「公演場分け合いの場」を通じてセーブ・ザ・チルドレンの「新生児を救うキャンペーン」に参加し、後援者たちが直接編んだ帽子と収益金をセネガルとコートジボワールに伝達した。

セーブ・ザ・チルドレン中部支部のチョン・ピルヒョン部長は「マスクを購入できない地域の児童たちにマスクを届けることができて嬉しい。ペク・チヨンさんの温かい分かち合いに心から感謝する」とし「マスクはセーブ・ザ・チルドレン傘下の児童保護専門機関と低所得家庭、多文化家庭の児童などに伝達される」と明らかにした。

ペク・チヨンは「最近、新型コロナウイルスが広がり、マスクを手に入れるのが大変だと聞いた。特に経済的な理由でマスクの購入に困っている子供たちに少しでも役立ててもらいたいと思い寄付を決めた」と伝えた。

一方、セーブ・ザ・チルドレンは新型コロナウイルスが急速に広がっている中、児童を養育する低所得家庭の100世帯に3か月以上使用分(90~100個)のマスクを追加支援する。NAVER(ネイバー)ハッピービーンを通じて2週間行われた募金に約5千人の後援者が参加した。マスクは2月末から3月初めまでセーブ・ザ・チルドレンの3つの支部を通じてマスク購入が貧しい低所得家庭の子供たちに贈られる予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ イ・ダギョム記者
  • 入力 2020-02-27 11:38:34




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