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新ウェディングトレンド、ナチュラルヘアー&メイクアップ


「あなた新婦の化粧したの?」

今まさにウェディングの季節が戻ってきた。すでに芸能界でもピンク色の便りを知らせ、この春に結婚式を挙げる人も多い。彼らのスタイルを調べてみると、ウェディングトレンドが過去と異なり実に多く変化したことが分かる。

以前には新婦の化粧といえば、結婚式で涙を流しても滲んだり消えたりしないほど厚い化粧とみなされた。しかし最近は、涙を流してもびくともしないウォータープルーフ製品が発売されているのでこのような心配はない。そのうえ、ビューティトレンド全般的にも薄い肌表現をするメイクアップが人気を呼んでいる傾向で、新婦の化粧もともに透明メイクアップに変わっている。

ヘアースタイルも同様だ。流行による定型化されたスタイルから脱皮、自分に似合うカラーとスタイルで個性を表現する。普段のヘアースタイルより清潔だが、ナチュラルヘアートレンドから大きく抜け出さないことが分かる。

端雅なスタイルなら?「2:8ヘアー&輪郭メイクアップ」


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真っ白なウェディングドレスを着た新婦が最も多く追求するウェディングルックは、相変わらず「端雅な」スタイルだ。とくに、最近の女性は果敢に鎖骨をあらわにしたドレスを着用する場合が多く、肩のラインまできれいに見える2:8ヘアーが人気が高い。

このようなヘアーは、失敗する確率が低いながらも最も普遍的なスタイルではあるが、新婦の額の形と顔の輪郭を柔らかく表現できる。代わりに最近は、頭の後ろ部分を丸く巻いて上げるヘアーをするよりは、自然なポニーテールや柔らかいウェーブパーマスタイルを演出するのがトレンドだ。

メイクアップも最大限すっきりとしたスタイルがよい。スモーキーではないが目もとをくっきりと表現できるよう、まつ毛を豊にし、アイラインもダークブラウンカラーで厚く描くほうだ。リップカラーはコーラル系がぴったりだ。ネイルもまたホワイトやヌード、薄いピンク系を選ぶ。

前髪があるなら?「ヘアーバンド&水光メイクアップ」


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最近は結婚式の時、前髪を無条件に上げなければならないという固定概念から抜け出したウェディングスタイルが多い。前髪を下ろしていくらでもすっきりとしたスタイルを演出することができるからだ。眉毛の長さのバンスタイル前髪は、幼く見えながらもすっきりとした印象を伝える。

前髪が息苦しく感じる場合には、ボリューム感を生かして少し横の方へ流し、ワックスやスプレーで髪の毛を固定させるのも方法だ。とくに前髪がある場合、ティアラの代わりにウェディングヘアーバンドを着用すれば、優雅さと可愛らしい感じを同時に表現することができる。

ヘアースタイルを可愛らしくしたぶん、ピンク色のメイクアップで慎ましい感じを伝えるのが鍵だ。このようなヘアースタイルは通常、白い肌トーンの新婦によく似合うが、よくいう「水光メイクアップ」ですっきりしっとりとした肌を浮き彫りにするのがよい。リップ製品は薄いピンクを選び、最大限グロッシーに表現する。

幼い新婦なら?「ナチュラルヘアー&リップポイントメイクアップ」


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幼い新婦はより自然で個性ある感じを追求する。とり乱れて見えないラインで、最大限飾ったように見えないスタイルを表現する最近のトレンドに最も近い。このため、幼い新婦を見るとウェディング画報を撮る時、自然に横の髪が流れたり、むしろ髪をほどいて豊かなウェーブヘアースタイルを演出する場合もたびたび見られる。

メイクアップもこれまでの新婦の化粧と差がある。ゴールド・オレンジ・ピンク系のアイシャドウから抜け出し、セミスモーキーアイメイクアップで目もとを強調する場合が多い。ビビッドリップカラーが流行なだけに、自分の肌トーンに会う華やかなオレンジ・ホットピンク・レッド系のリップスティックを活用し、唇へ果敢にポイントを与える。
  • MKファッション_キム・ヘソン記者/写真=MBCプラスメディア、インスタイルウェディング、ウェディング21、マイウェディング21
  • 入力 2013-04-23 10:25:29




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