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キム・ヨナ ソチ冬季オリンピック「判定、悔しいことも気に障ることもありません」


2014ソチ冬季オリンピックのフィギュアスケートのガラショーを最後に「フィギュアの女王」キム・ヨナ(24)の選手生活が幕を下ろした。

キム・ヨナは23日(韓国時間)、ロシア・ソチの沿岸部クラスタのアイスベルク・スケートパレスで開かれたガラショーを終えた後、さっぱりとした表情でミックスゾーンに入ってきた。競技を行った選手だけが入ることができる「ミックスゾーン」インタビューも、キム・ヨナには最後だった。

キム・ヨナはまず、「ソチに来てからもう一週間が過ぎた。ついに最後の仕上げをしてさっぱりと気持ちがいい」と語る。

自分の「最後のガラショー」でキム・ヨナは「特別なことはなかった。ガラショーも公演なので集中した。とくに変わった思いはなかった」とし、「5月に韓国でまた公演(アイスショー)があるので、まだ(最後という)実感がわかない」と説明した。

キム・ヨナは「判定論難」には、もう一度断固とした立場を明らかにした。

「競技が終わり、判定に対して振り返って考えてみたことはない。結果がどうであれ、競技がうまく終わったことに対して満足している。抗議したからと結果が変わるわけではない」とし、「悔しさや気に障ることは全くない。良い気分を維持したいと思う」と強調した。
  • 毎日経済_ソチ=チョ・ヒョソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-23 18:48:51




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