トップ > コリアナウ > 社会 > 教育部、英才学校入学者800人を今後25年間追跡調査

教育部、英才学校入学者800人を今後25年間追跡調査


  • 教育部、英才学校入学者800人を今後25年間追跡調査
英才教育効果の検証のために、今年高校課程英才学校入学者800人に対して25年間追跡調査が行われる。

18日、教育部は韓国教育開発院に依頼した「韓国英才教育縦断研究」を通じて、今年英才学校に入学する新入生800人を保護者の同意を経て2041年まで25年間追跡調査すると明かした。現在、英才学校はソウル科学高校、京畿科学高校、大田科学高校、大邱科学高校、光州科学高校、韓国科学英才学校、世宗科学芸術英才学校、仁皮科学芸術英才学校など8箇所だ。

韓国の英才教育は2002年に英才教育振興法が導入されたことから開始された。高校課程の英才学校と小中高英才学級、市道教育庁と大学などの英才教育院がある。英才教育対象者は2002年約1万人から2015年10万9900人と10倍ほど増えた。教育部は英才教育が量的に拡大されたが、関連研究が不足していると見てこのような調査を施行することになった。中でも最近では英才学校を含み特別目的高校、全国単位自律形私立高校などが高校入学競争を主導し、小学生の頃から私教育に追いやられるなど、入試競争の年齢が低くなっているという指摘が提議されている。
  • 毎日経済 カン・ボンジン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-18 15:16:44




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア