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韓国観光事業の質的成長は…「おまけの五味子茶、賞味期限が4年以上過ぎていた」


  • 韓国観光事業の質的成長は…「おまけの五味子茶、賞味期限が4年以上過ぎていた」
昨年、外国人観光客がはじめて1700万人を超えるなど、韓国観光事業が量的に早い成長を見せている。

しかし慢性的な問題として挙げられてきた不当な料金と不親切などの問題が今も残り、質的成長は鈍いという指摘があげられている。

21日韓国観光公社に受け取られた観光不便申告(2015年基準)の事例タイプの中でもっとも多いことが「ショッピング」(26.5%)と分かった。

細かくは価格問題が22.3%でもっとも多く、託送遅延と内訳間違い(16.3%)、付加税払い戻し(15.5%)、製品不良(14.0%)などが後に続いた。

ショッピングに関する不便と不満を申告した264人中62.1%は中華圏の旅行客であり、日本(29.9%)とアジア・オセアニア(4.5%)地域から来た観光客も問題を提議した。

実際の製品価格の数倍以上の金額が決済されたり、カード決済過程の錯誤による二重決済、「1+1」イベント製品を購入したが2つの製品を買ったものと決済された場合、割引商品を買ったが割引率が表示されたものと違ったり通常価格で決済された場合、おまけ商品として受け取った物品が決済された場合などが「価格問題」として申告された。

ある日本人観光客は「年老いた父が韓国旅行中に明洞の露天でバター菓子1袋を8千ウォンで買った」と不当な料金の取り締まり強化を要請したりもした。

また別の観光客は「民族村で馬の骨(漢方)と冬虫夏草を買い、五味子茶をおまけでもらったが、帰国して五味子茶を開いたら賞味期限が4年半も過ぎたものだった」とし「馬の骨と冬虫夏草も古いものではないかと疑わしくなった」と申告した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-02-21 08:15:33




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