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コリアナウ > 社会 > 1年に80万の企業が誕生するが、2年後には半分以上が廃業
韓国で1年に新たに生まれる企業が80万社を超えるが、このうち半分は2年足らずで廃業することが分かった。
統計庁の「2015年企業生滅行政統計」報告書によると、2013年に創業した企業のうち、2014年に生き残った1年生存率は62.4%だったが、2年生存率は47.5%へと低下した。半数を超える創業企業が2年を超すことができずに廃業した。
創業3年目に生存している企業は全体の38.8%に過ぎなかった。
2014年に全国で廃業した企業は77万7000社だった。業種別にみると3年生存率は宿泊・飲食店業(30.3%)、卸・小売業(35.0%)が低く、製造業(49.8%)と運輸業(51.0%)は相対的に高かった。