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コリアナウ > 政治 > 米「決定を尊重…次期韓国大統領と生産的な関係を期待」
史上初の大韓民国大統領弾劾に、世界各国の政府とメディアは深い関心を現わした。マーク・トナー米国務省報道官代行は9日(現地時間)、憲法裁判所の弾劾認容ニュースと関連して「韓国の国内政治的な問題に対する特定の意見は持っていない」とし、「韓国国民が自ら選択し、民主的な手続きによって下された決定を尊重する」と明らかにした。また「韓国民が次期大統領に誰を選んでも、生産的な関係を期待している」と強調した。
10日、岸田文雄日本外相は朴槿恵大統領罷免と関連し、「韓国の新政権にもさまざまな分野で協力していく」とし、「韓国とは北韓問題においても連帯は避けられない」と述べた。
中国のCCTVはこの日、最大の政治的イベントである「兩會」報道を中断してまで韓国の弾劾決定を集中的に報道した。