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済州港で下船を拒否した中国観光客がゴミ2トンを排出


済州港で下船を拒否した3400人余りの中国人観光客を乗せた国際クルーズ船が、済州にゴミだけを約2トンを排出したことが分かった。

済州税関によると、去る11日に済州に来たコスタセレナ号が済州港に寄港する際にリサイクルゴミ2トンを排出した。

これは、廃紙、ペットボトルなどの主にクルーズ船の乗客が排出した廃棄物だということが分かった。当時、クルーズ船全体の乗客3459人のうち、99.1%である3428人は中国某企業のインセンティブ観光団だった。彼らは韓国に到着し、会社側から下船するなという通知を受けて入国を拒否した。

下船の取り消しの背景には、THAAD(サード)配置推進で中国政府の訪韓観光中断の指示があったものと推定される。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-03-15 05:01:00




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