セウォル号の試験引き揚げが延期…「ワイヤーのねじれ現象と気象悪化で」


セウォル号船体の試験引き揚げ作業が延期された。装備の問題と気象悪化で試験引き揚げが白紙化され、来月5日に始まる小潮期に合わせて船体を引き揚げしようとしていた計画も不透明になった。

海洋水産部によると、セウォル号引き揚げのための初の事前点検作業が去る19日に終わった。しかし、この日に計画していたセウォル号を1~2メートル程度持ち上げる試験引き揚げは失敗した。当初に計画していたセウォル号を持ち上げる試験でワイヤーのねじれ現象が発生して事前点検が遅れ、20日と21日に最大波高が1.7メートルに達すると予測され、試験引き揚げは行われなかった。

これにより、試験引き揚げの日程は気象条件に応じて22日以降に進行する予定だ。

珍島(チンド)の彭木(ペンモク)港でセウォル号引き揚げを待つ未収拾者の家族たちは、「引き揚げ日程が覆されてもどかしい。来月5日には失敗なく引き揚げられることを期待する」と残念がった。

先立って、海洋水産部は去る19日、セウォル号の引き揚げ準備のための最終点検を終えた。最終点検の結果、66台の油圧ジャッキおよびワイヤーの引張力、中央制御装置のセンサに対するテストと、一部の補完作業が完了した。海洋水産部と上海サルベージは、去る17日の午後から行われた事前点検でセウォル号を船積みし、木浦(モクポ)新港まで移動させる半潜水式船舶が26メートルまで潜水するのに問題がないことを確認した。

半潜水式船舶は、海中44メートル下に沈んでいるセウォル号をジャッキングバージ船を介して海底から35メートル持ち上げて船体を見えるようにすると、これを乗せて木浦新港に移動する役割をする。

しかし、去る18日に行われたワイヤーの張力テストは、一部のワイヤーがねじれる現象が発見され、ねじれを防止するために鉄材を設置するなどと、ねじれ現象の解決にほとんど一日がかかった。続いて、気象悪化が予測され、最終的に去る19日に実施するとした試験引き揚げは1回延期された。

上海サルベージは去る19日午前6時頃、油圧シリンダとコムペンセーター(波と風などでワイヤーに加わる荷重の増加を緩和する装置)などの機械装置を介して、正常に運営されるか動作状態について把握して点検した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 キル・ナヨンインターン記者
  • 入力 2017-03-20 10:13:25.0

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