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[アンケート] 車両用ブラックボックスは選択ではなく必須


  • [アンケート] 車両用ブラックボックスは選択ではなく必須
いつからかブラックボックスは、必ず必要なものになった。運転する人が増え、交通事故が頻繁になり現れた現象だ。より広く見れば、他人への不信と共に社会的不安要素が大きくなったことも、ブラックボックスが増えた原因ではないだろうか。ブラックボックスは、また別の「CCTV」になって死角地帯で発生する事件・事故を監視する役割として活用されたりする。私生活の侵害と個人情報の流出という懸念も、ブラックボックスの普及が増加しているという事実に注目する必要がある。

エムブレインのトレンドモニターは、月平均1回以上運転する全国満19~59歳の成人1000人を対象にアンケート調査した結果、10人のうち8人(79.3%)が現在自動車にブラックボックスを装着していると答えた。

2013・2015年の同じ調査で、それぞれ38.2%、61.1%だったのに比べて大幅に増えた数値だ。過去4年間で普及率が2倍以上増加したことになる。

20~30代の若いドライバーのブラックボックス装着率(20代 83.2%、30代 88.4%)が40代(76.8%)、50代(68.8%)よりも高かった。

10人のうち9人以上(93.2%)は、車両用ブラックボックスが必要だと答えた。

3人のうち2人(66.1%)は、ブラックボックスを義務的に装着すべきだということに承認した。また、ブラックボックスを設置していない人のうち85%は今後購入する意向があると答え、ブラックボックスの普及率はさらに増えるものと見られる。
  • 毎経エコノミー 第1900号
  • 入力 2017-03-25 09:53:46




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