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コリアナウ > 社会 > 春の外出シーズン…4月は屋外ダニに注意
本格的な春が訪れる4月には感染症を移すダニに刺されないように注意しなければならない。
疾病管理本部によると、ウイルス感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)はSFTSウイルスを保有しているマダニに刺されることにより感染し高熱と嘔吐、下痢などの症状が現れる。
SFTS患者は、2013年の36人から昨年は169人に増加しており、これまでに73人が死亡した。SFTSはまだ治療やワクチンがないため、ダニに刺されないように予防することが重要だ。
野外活動をする際は長袖・長ズボンを着用し裾はしっかりと正す。草の上に横になったり、服を脱いで置かないこと。外出して帰ってきた後は服をはたいてから洗濯し、直ちに入浴しなければならない。
- 毎日経済_ホ・ソユン 記者 /写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-03-30 06:52:00