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「過剰診断」甲状腺がん、5年間で手術患者が40%ほど急減


過剰診断問題を経て国内で甲状腺がんの手術を受けた患者が5年間に40%ほど減少した。

健康保険審査評価院によると、甲状腺がんの手術患者は2012年に4万1306人、2013年には4万124人を記録した。

その後、2014年から医療界の一角で甲状腺過剰診断問題が提起され大きな話題となり、その年には3万1806人へと大きく減少したのに続いて、2015年(2万2321人)には2万人へと急減した。2016年には2万3832人と小幅で増加したが、2012年と比較すると42.3%も減少した数値だ。

韓国は世界で類を見ないほど甲状腺がんが増加していたが「過剰診断」なのではという問題提起が後を絶たなかった。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン 編集部記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-04-22 05:01:00




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