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コリアナウ > 社会 > WSJ、文在寅大統領の大衆的人気について掲載…秘訣は?
米国の保守日刊新聞ウォール・ストリート・ジャーナル(以下WSJ)が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の任期序盤の大衆的人気を照らした。
WSJは29日(現地時間)、ソウル発の記事で「新しいリーダーたちは任期序盤『ハネムーン』期間を楽しむものだが、文大統領に対する国民の楽観論は珍しくない事例」と「高い国政運営支持率はもちろん、消費者心理指数の急激な改善も表れている」と伝えた。
歴代大統領の任期序盤支持率と比較しながら文大統領の性(Moon)になぞらえ「月光(Moon Glow)」と表現した。
それとともに、いわゆる「文在寅ブランド」の現状を紹介した。
WSJは「文大統領が好んで飲んでいるブレンド方式で発売した『ムンブレンド』コーヒーが人気を集めている」とし「文大統領の著書と文大統領を表紙に載せた米国の時事週刊誌「タイム」誌の販売量も急増した」と伝えた。
また「青瓦台訪問の申請が急増し、取材陣との北岳山登攀の際に着たオレンジ登山服が人気を集めている」とし「文大統領が着用したネクタイも注文が急増している」と説明した。
WSJはその秘訣を、隔意のない気さくな歩みから探し出した。弾劾された朴槿恵前大統領と対比されながら、これまでにない高い人気を享受しているということだ。