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[アンケート] SNS疲労症候群、「もう興味が冷めた」


  • [アンケート] SNS疲労症候群、「もう興味が冷めた」
SNSは人生の無駄だ(アレックス・ファーガソン前マンチェスターU監督)。

SNSに埋もれた人を皮肉った言葉だ。複数の批判にもかかわらず、SNSの社会的影響力は大きくなっている。世論の形成や情報共有はもちろん、人脈の拡大にも活用されている。しかし一方では、SNSを積極的に活用する人は減少している様子だ。

エムブレインのトレンドモニターが全国満19~59歳の成人男女2000人を対象にアンケート調査を行った結果、SNSの影響力が拡大しているにも関わらず実際にSNSを積極的に活用するユーザーは減っていることが分かった。以前よりもSNSの利用が減少したという回答者(33%)が増加したという回答者(20.5%)よりも多いことが分かった。

SNSの利用が減った理由としては、SNSに対する興味と関心が低下し(43.9%、複数回答)、SNSを利用する必要性がますます感じられない(39.3%)という点を主に多く挙げた。私生活が不特定多数に露出されるのが嫌で(34.1%)、SNSを管理するのにあまりにも多くの時間と労力が必要なため(29.7%)と考える人も多かった。

SNSユーザーの10人に3人程度(31.7%)は、「SNS疲労症候群」を経験したことも明らかになった。
  • 毎経エコノミー カン・スンテ記者
  • 入力 2017-07-15 09:03:30




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