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[アンケート] レンタルサービス、2人に1人が利用経験あり


  • [アンケート] レンタルサービス、2人に1人が利用経験あり
合理的な消費を追求する消費者が増え、韓国のレンタルサービス市場も急速に成長している。モノを1つ選ぶにも入念に計算をする消費習慣が、レンタル市場の活性化に大きな影響を及ぼしたという分析だ。本当の意味の「共有経済」が生活の中に定着し始めたわけだ。

エムブレインのトレンドモニターが全国の満19~59歳の成人男女1000人を対象に「レンタルサービス」に関連したアンケート調査を行った結果、消費者2人のうち1人(48.4%)がレンタルサービスを利用した経験があると調査された。

レンタル市場が大幅に成長している理由について、人々は合理的消費者が増加したため(48.9%)だと答えた。

最近広報や広告などの販売促進活動が増えてきたレンタルサービスの項目では、浄水器・冷温水機(56.8%、複数回答)が最初に挙げられる。自動車(47%)、マッサージチェア(38.7%)、ビデ(34%)、空気清浄機(33.4%)、マットレス(22.2%)、軟水器(15.8%)などもレンタル販売が多く行われた品目として認識された。一方でレンタルサービスの利用者たちは契約終了時に製品を返却する「返却型レンタル(39.7%、複数回答)」よりも、契約終了後に所有権が消費者に移転される「所有型レンタル(71.1%)」をより多く経験したことが分かった。
  • 毎日経済 カン・スンテ記者 / 毎経エコノミー 第1918号 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-29 09:00:00




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