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コリアナウ > 社会 > 「ソウルタワーを買い物かごに」…ソウル国際トラベルマートが開幕
海外バイヤーたちにソウルの名所を紹介し、観光商品を販売するソウル国際トラベルマート(Seoul international travel mart)が開かれた。
普段に外国企業と接触するのが難しい国内の零細観光業者など、国内外の1200社が一堂に集まった。
ソウル路7017や南山タワー(ソウルタワー)、ロッテワールドタワーなどソウルを代表するランドマークたちが買い物かごの上に置かれている。
このようなソウルの名所たちが、カウントと一緒に買い物かごの中に入れられる。
「3! 2! 1!」
海外の観光客たちがマートで買い物をするように、観光商品の販売を行うというソウル国際トラベルマートが開幕した。
盛大な開幕式で始まったソウル国際トラベルマートは、来る15日まで4日間にかけて行われる。
初日からブースごとに海外バイヤーたちの足が続いた。各自治体が用意した広報ブースや文化体験コーナーも人気だ。
ソウル市観光産業支援チームのチェ・ヨンフン氏は、「海外バイヤーの方たちが故国に帰って韓国とソウルの観光商品をたくさん作り、韓国とソウルを訪れる観光客が増えるという効果が期待できる」と話した。
旅行代理店やホテルなどの海外メーカーたちの参加が、過去1回のときの100社から3回目である今年には400社に増えるなど、観光商品「ソウル」を買おうとする外国人たちの関心がますます高まっている。