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水道飲料水2106か所から基準値を超える重金属が検出…水質改善が急がれる


  • 水道飲料水2106か所から基準値を超える重金属が検出…水質改善が急がれる
全国15の市道の水道飲料水から基準値を超える重金属が検出され、水質改善が急がれることが分かった。

全国16の市道保健環境研究院の資料によると、最近5年7か月間のあいだ全国の水道水、地下水、湧き水など2106か所で基準値を超える重金属が合計2349件検出された。

地域別で重金属の基準値超過の検出件数は、慶北が626件と最も多かった。

忠南(404件)、京畿(243件)、忠清北道(236件)、江原(197件)、大田(133件)、ソウル(119件)などが後に続いた。

ことし3月に京畿道のある小学校地下水からは、基準値の15倍を超えるマンガンが、江原道の上水道からは許容基準値の6倍を超えるヒ素が検出された。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-09-23 09:00:00




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