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[アンケート] 家ではTVを見たり、休むのが「最高」


  • [アンケート] 家ではTVを見たり、休むのが「最高」
すっかり秋だ。天気が涼しくなりながら、本格的に引っ越しシーズンが近づいてきた。家を見る目は以前と大きく変化したようだ。投資や所有という概念よりも、居住のための空間として眺める人が増加した。

休暇と安定が保障される家でより多くの時間を過ごし、心身をなだめようという欲求が大きくなった。そうするうちに家の意味が新たに浮上している。自宅に留まる時間は長くはないが、その時間の中で様々な活動を楽しもうとする人が増えた。

エムブレイントレンドモニターが全国の満19~59歳の成人男女1000人を対象にアンケート調査を行った結果、家を自分だけの空間として認識している割合は2015年の41.6%から2017年には51.8%に飛び跳ねた。

最も多く思い浮かべる家の意味は、「休息の空間(81.9%、複数回答)」で、「2足を伸ばして楽に横になれる空間(72.7%)」だ。快適で居心地の良い家で存分に休息を取りたいという現代人の願いが込められたものだと思われる。

家を「癒しの場(62.5%)」だと考えている人も少なくない。一方で家は、「家族(72.1%)」を連想させる空間でもある。

普段から家で最も多くする活動は、「TV視聴(76.2%、複数回答)」だ。「ただ横になっているか(58.5%)」、「映画鑑賞(39.5%)」・「音楽鑑賞(35.2%)」をし、「コーヒーを飲む(34.8%)」人も多かった。
  • カン・スンテ記者 毎経エコノミー第1928号
  • 入力 2017-10-14 09:00:00




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