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「奥歯パパ」イ・ヨンハクの妻に暴行容疑の継父、嘘発見器で調査


送検された「奥歯パパ」ことイ・ヨンハクは、自身の義理の父親に対して敵意を露骨に表わした。

イ・ヨンハクの妻に性的暴行をした容疑を受けたイ氏の義父が、嘘発見器の調査を受けた。

イ・ヨンハクの義父A氏に対する嘘発見器の調査は、14日午後に行われた。

警察はA氏を江原地方警察庁に呼びだし、5時間にわたる調査を行った。

A氏がイ・ヨンハクの妻であるチェ某氏に性暴行した容疑は、先月1日にチェ氏が警察に告訴状を提出することで明らかになった。

チェ氏は告訴状で、A氏から8年間に数回にわたって性暴行を受けたと主張した。

また、「A氏は銃器(猟銃)で威嚇をしながら性暴行を行った」という内容も含まれた。

チェ氏は先月5日に追加被害事実を申告し、警察が暴行関連の核心証拠であるDNAを確保したが、翌日に自ら命を絶った。

A氏は先立った2度の調査と嘘発見器の調査でも、銃器の脅威など強圧や暴力は無かったとし、容疑を全面否認したと伝えられた。

これによって警察は、チェ氏の告訴状の内容と死亡する前に録画した被害陳述、DNA証拠物などをもとに、すべての可能性を開いて捜査する方針だ。

また、嘘発見器の調査内容分析が終わり次第、A氏の身柄処理を検察と協議して決定する予定だ。
  • MBNニュース ソン・ハンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-16 07:11:00




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