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「東洋画の精髄」韓・中・日の「東方採墨」来月7~25日、寧越で開催


  • 「東洋画の精髄」韓・中・日の「東方採墨」来月7~25日、寧越で開催
  • 提供=韓国美術協会



平昌冬季オリンピックの成功を祈願して、韓国・中国・日本の水墨彩色による東洋美術の真髄が一堂に集まる。

韓国美術協会は16日、来月の7~25日に寧越(ヨンウォル)スポーツパーク特別展市場(江原道寧越郡)で「東方彩墨 - 韓・中・日展」と「寧越山水-韓国画、南北美術展」が開かれると発表した。協会はパク・ソンギュ寧越郡守が組織委員長とイ・ボモン韓国美術協会理事長が運営委員長をそれぞれ務め、今回のイベントを進行すると付け加えた。

  • 「東洋画の精髄」韓・中・日の「東方採墨」来月7~25日、寧越で開催
  • ホンソクチャン作/提供:韓国美術協会



韓・中・日の東方採墨展は、韓・中・日の作家90人あまりが50~200号の大作を出品する。

中国側からは中国国家画院院長の楊暁陽(ヤンシャオヤン)氏とチャン・チャンツオゥ副会長、ツォン・ライダ研究員をはじめ、中国国家画院所属の推薦作家30人あまりが参加する。

日本側からは日本南画院展副理事長の堀江春美氏と町田泰宣会長、潮見冲天副会長などの日本南画院所属の推薦作家30人あまりが作品を展示する。

韓国側はミン・ギョンガプ大韓民国芸術院会長、オ・ヨンギル梨花大学名誉教授、ホン・ソクチャン弘益大学名誉教授をはじめ、韓国美術協会所属の推薦作家30人あまりが参加する。

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  • ヤンシャオヤン作 提供:韓国美術協会



このほか韓国で活発に作品活動を行っている作家150人の作品と、北韓の功勳画家の朝鮮画50点あまりが展示される「寧越山水-韓国画、南北美術展」も同時開催される。また、韓国的な色彩の強い伝統美術「民話と仏画特別展」も開かれる。

韓国美術の代表作家の展示と写真家によるオリンピック写真展、このほかにも各種の文化体験イベントも豊富に繰り広げられる。

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  • 町田泰宣作 提供:韓国美術協会

  • 毎日経済デジタルニュース局_チェ・ギソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-16 18:26:15




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