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放送通信委員会「フェイスブック」に懲戒...米・EUも本格調査


◆ 岐路に立ったフェイスブック ◆

個人情報流出の波紋でFacebook(フェイスブック)に対する非難世論が世界的に広がっている中で、フェイスブックが韓国政府の懲戒を受けた。

21日、放送通信委員会(KCC)は全体会議を開き、フェイスブックが国内ネットワーク接続のパスを任意に変更する過程で、インターネット接続の障害を誘発してユーザーの利益を侵害したという理由から、業務処理の改善などの是正命令とともに、課徴金3億6600万ウォンを賦課する懲戒処分を下した。フェイスブックの個人情報の流出事件と直接の関連はないが、韓国の規制当局が下した最初の懲戒だ。

今回の措置を通じて、Facebookは国内でのホームページと中央日刊紙などに懲戒の事実を公表し、再発防止のための履行計画書を提出しなければならない。これによってこれまで国内の通信網を利用しながらも、KTを除いた他の個別事業者には網使用料を支払ってこなかったフェイスブックのこれまでの慣行にどのような変化が起こるか注目される。

一方、約5000万人に達するフェイスブック加入者の個人情報が流出し、政治的に悪用されたという疑惑が一波万波に広がり、米国や欧州連合(EU)、英国やカナダの関係当局がフェイスブックに対する本格調査と規制を開始した。 20日(現地時間)の海外メディアによると、フェイスブックの個人情報を盗用したデータ分析会社の「ケンブリッジアナリティカ(CA)」に対する調査に着手した。
  • 毎日経済_シリコンバレー:ソン・ヂェグォン特派員/ソウル=ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-03-21 17:55:11




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