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ソウルの市内バス、食べ物の持ち込み制限…細部基準を規定


ソウル市はバスへの持ち込みを制限する食べ物について細部基準を設け、運転手の教育と広報を行うと2日、明らかにした。

先立ってソウル市は「市内バス財政支援と安全運行基準に関する条例」を一部改正して今年1月4日から市内バス内への飲食物の持ち込み制限を実施している。

まず軽い衝撃で内容物が外にこぼれる飲食物や包装がされておらず車内で食べることができる飲食物を持って乗る乗客は運転手が乗車を拒否することができるように細部基準を作った。▲使い捨て包装カップに入った飲み物や氷などの食べ物 ▲使い捨てカップに入ったチキンやトッポッキなどの飲食物 ▲複数の使い捨てカップを運搬する容器等に入れられた飲食物 ▲蓋がなかったりストローがささった缶・ペットボトルなどに入った飲食物などが搬入禁止となっている。

一方、▲紙の箱などに梱包されたチキン・ピザなどの飲食物 ▲蓋が閉じたプラスチックボトルなどに入った飲料 ▲あけられていない缶に入った飲食物 ▲密閉型タンブラーなどに入れられた飲食物 ▲魔法瓶に入っている飲食物 ▲ビニール袋などに入れられた野菜・魚・肉などの食材 ▲市場などで購入・運搬する少量の食材などは許容される。

市は今月初めから市内バスの内部と停留所に細部基準を知らせる広報物を貼って市民に知らせ、市内バスの運転手の教育も並行して搬入基準を設けて争いの余地も解消する方針だ。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 チョ・ソンシン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-02 10:16:37




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