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「アベンジャーズ」転売チケットで1枚 約11万ウォン


今春最大の期待作に選ばれるハリウッド ブロックバスター『アベンジャーズ:インフィニティ・ ウォー』が来たる25日の国内公開を控えてチケット転売取引が盛んに行われている。CGVアイマックス3Dプライムゾーン価格が平日2万ウォンであれば、その5倍を上回る1枚あたり11万ウォンまでチケットの値が上がっている。一部の中古取引サイトでは、「2倍から3倍の価格で穴場席を譲る」という販売文句が次々と上がってきている。

このような現象にCJ CGVは19日、「再販行為が確認された販売者の場合、CJ ONEのID使用制限と前売り内訳キャンセル、強制退会などの措置を行う予定」とし「該当チケットを購入する場合、観覧不可になることがあるため、特に注意が必要だ」と述べた。ロッテシネマまたはチケット転売取引について、「お客様掲示板に情報提供が入ったらすぐに措置する」と述べた。実際に『アベンジャーズ:インフィニティ・ ウォー』は公開を控えて、今年最大の前売り戦争の中心に立った。19日午後5時の基準で、映画リアルタイム前売り占有率はなんと82.6%だ。事前前売り観客だけで41万人を超え、前売り売上高だけでも既に45億ウォンに達する。

特にCGV超大型上映館であるアイマックス館の場合、穴場席の前売りが「ラクダが針の穴に入る」レベルに競争率が高く、難しくなっている。その中でも、映画ファンの間で最も人気のあるソウル龍山アイパークモールCGVアイマックス館(別名 ヨンアマック)は、ほとんどの座席が13日の前売りオープンと同時に、既に完売した状態だ。大学生チャン・ギボムさん(25歳)は「4日から5日前に予約すれば余裕と思っていたが、甘かった」とし「何日か我慢して週末に見るしかないようだ」と惜しい気持ちを語った。
  • 毎日経済 キム・シギュン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-04-21 05:33:10




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