もう4年後はない…アジア大会で「金色フィナーレ」狙う選手たち



■ 「2018ジャカルタ・パレンバンアジア大会」D-8

女子バレーボールのキム・ヨンギョン(30、エジザージュバシュ)選手、男子サッカーのソン・フンミン(26、トッテナム)選手、射撃の皇帝チン・ジョンオ(39、KT)選手、ピーナッツ剣客ナム・ヒョニ(37、城南市役所)選手... 。

来る18日に開幕する「2018インドネシアのジャカルタ・パレンバンアジア大会」に最後の挑戦状を投げた選手たちがいる。すでに年齢でも4年後を約束することはできない。最後のアジアンゲーム。彼らの心の中は「拍手を受けつつ去る」という一念で満ちている。もちろん最後のフィナーレが「金色」になることを切実に願っている。

アジア競技大会の開幕を控えて、最も関心を集める選手はやはり「ソンセーショナル」ソン・フンミン選手だ。ソン・フンミンはアジア大会に出場するのは初めてだ。しかし関心は最高だ。 4年前の仁川で28年ぶりにアジア大会の金メダルを首にかけた韓国サッカーは、ソン・フンミンを前面に立てて2回連続優勝を狙う。事実、ソン・フンミンに集まる関心は金だけでなく、「ボーナス」の兵役恩恵とかみ合っている。

2015年イングランド・プレミアリーグの舞台を踏んだソン・フンミン選手は、まだ兵役を解決できていない。 2012ロンドンオリンピック銅メダルと、去る仁川アジア大会の金メダルの瞬間にソン・フンミンはいなかったからだ。 2年前のリオデジャネイロオリンピック当時、トッテナムの協力を得てワイルドカードとして参加したが、準々決勝でホンジュラスの首根っこをおさえられて涙を流した。

全盛期を享受しているソン・フンミン選手にとって、兵役恩恵は「ジャックポット」の最高の贈り物だ。トッテナムは当初、18日にフラムFCとの正規リーグ2ラウンドを終えた後、ソン・フンミンを送り出すという立場だったが、11日のニューカッスルとの開幕戦後の招集を許した。早めに代表チームに溶け込み金メダルを取ってこいという配慮だ。

「女子バレーボール界のメシ」と呼ばれるキム・ヨンギョン選手も、金色で仕上げるために汗を流している。 4年前、仁川アジア大会で金メダルを掘り起こしたキム・ヨンギョンは、「今回も金メダルを目標に訓練する。中国、日本、タイなどのすばらしい実力を持つチームが多いが、がんばって金メダルを獲得するようにしたい」と意気込んでいる。

キム・ヨンギョン選手は今回が4回目のアジア大会だ。 18歳だった2006ドーハアジア大会で第一歩を踏み出した彼女は、2010年広州アジア競技大会で銀メダル、2014年仁川アジア大会で金メダルを獲得した。もちろん金への道は侮れない。 2016年リオ五輪チャンピオンの中国、世界ランキング6位の日本、新興バレーボール大国タイなどをこえなければならない。


オリンピックに出場するたびに金メダルを獲得する「射撃の神」チン・ジョンオも、静かに最後のアジア大会を準備中だ。

チン・ジョンオ選手は男子10メートルエアピストルで金メダルを狙っている。チン・ジョンオはオリンピックで3回連続の金メダルを首にかけ、世界射撃界の伝説と呼ばれる。しかし、奇妙なことにアジア大会個人戦では金メダルと距離が遠かった。チン・ジョンオは2002釜山アジア大会から出場して今回が5回めだ。先だって出場した4回のアジア大会で、チン・ジョンオは金メダル3個と銀メダル4個、そして銅メダル4個を首にかけた。しかし金はすべて団体戦で出てきた。

チン・ジョンオ選手が10メートルエアピストルのみにオールインし、個人戦で金を狙う理由だ。「私には最後のアジア大会になるだろう。4年後に40代半ばだ」と言うチン・ジョンオは、「最後だと思って最善を尽くしたい」とした。ひとつの種目にのみ出場し、有終の美をおさめたいという覚悟だ。

155センチの小さな体で世界に名をとどろかせた「ピーナッツ剣客」ナム・ヒョニ選手も、最後かもしれないアジア大会で新しい歴史を誓っている。それはまさに「韓国選手最多金メダリスト」だ。彼女は国家代表としてわずか20年の間にアジア大会の金メダル6個など、国際大会のメダルを98個収集した。ナム・ヒョニは、「今回の個人・団体戦での金メダルで韓国選手最多メダルと一緒に、国際大会100メダルを目標にしている」とし、「勇気を持ってうまく仕上げをする」と語った。
  • 毎日経済_チョ・ヒョソン記者
  • 入力 2018-08-09 17:26:25.0

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