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MERS、韓国で3年ぶりの発生…接触者20人を隔離


MERS(マーズ / 中東呼吸器症候群)の患者が韓国で再び発生した。

8日、疾病管理本部はソウルに住む61歳の男性がMERS患者と確定されたと発表した。男性が接触した20人は現在、自宅に隔離措置された状況だ。

Aさんは業務出張で8月16日から9月6日までクウェートに行っており、7日に帰国した。帰国後、発熱や痰などの症状を見せた。

韓国でMERS確定患者が発生したのは2015年5月20日以来、3年ぶりだ。

MERSは咳やくしゃみをしたり、話をする時に患者の唾液に付着したウイルスにより空気中に伝播される。

通常は患者と接触した後、2~14日の潜伏期間を経るが、潜伏期間には何の症状もない。以後、症状として38度以上の高熱、咳、呼吸困難などの症状を見せる。
  • シックニュース チョン・ジイェ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-09-08 20:11:00




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