金正恩国務委員長、年内にロシア訪問


金正恩(キム・ヂョンウン)北韓国務委員長は年内に露モスクワを訪問してプーチン大統領に会うだろうと、韓国政府の高位関係者が12日に伝えた。北韓首脳のロシア訪問は2011年8月、故金正日国防委員長の訪露以来で8年ぶりだ。今年に入って北韓の核問題など敏感な問題が浮上している中で、金委員長がロシア訪問を電撃決定して注目される。

韓国政府の高位関係者はこの日、「イーゴリ・モルグロフ露外務省次官からこのような事実を伝達された」とし、「金委員長初のロシア訪問はモスクワに行ってこそ形になって、国賓訪問が可能になる」と述べた。

去る11日、ロシアで開かれた東方経済フォーラムに金委員長が出席するという推測があったが、この関係者は「メディアの推測とは異なり、金委員長は当初から、今回の東方経済フォーラムに出席する予定はなかった」とし、「金委員長はまだ多国間フォーラムに乗り出す準備はできていない」と付け加えた。

金委員長の初のロシア訪問は、国際社会の関心事だった。

金委員長は今年は中国を2回も訪問したが、「社会主義の元祖国」であるロシアは就任後に一度もなかった。プーチン大統領は金委員長を今回の東方経済フォーラムに招待して訪露に力を加えたが、けっきょくフォーラムにはキム・ヨンジェ北韓対外経済相を代わりに送った。この関係者は、「ロシアのウラジオストクは金委員長がひきいる大規模な使節団を収容するだけの空間がなく、世界的に訪問を誇示することも難しい」と説明した。また「北韓は非核化プロセスでレバレッジを確保しなければならないが、安倍晋三首相と タダの出会いをしてやるほどの間違いは犯さない」と付け加えた。
  • 毎日経済_ウラジオストク=パク・ウイミョン記者
  • 入力 2018-09-12 18:04:32.0

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