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コリアナウ > 社会 > 汝矣島の花火大会、予定通りに開催
ハンファの広報
台風「コンレイ」の北上にもかかわらず、「ハンファとともに ソウル世界花火祭り2018」は予定通りに進行される。
ハンファは6日、案内文を通じて「今日の午後からはソウル地域の風雨は静まると予報される」と明らかにした。
続けて「花火の打ち上げ時間である午後7時からは台風の直接・間接的な影響圏から抜け出し、花火を打ち上げるのに適切だと判断される」とし、「花火を愛し、長いあいだ待っていた市民・外国人観光客の期待に応えたいと、開催を決定することになった」と説明した。
ただし今年は初めて昼間から待機する観客のために、午後3時20分から1時間間隔で2分間の合計3回が計画された「昼間花火ショー」は、気象状況によって開催するかどうかは流動的だとハンファ側は付け加えた。
ハンファは「観客の安全を第一優先事項で考慮し、すべてのチェックに最善を期しており、気象状況もリアルタイムで注視している」と強調した。通常どおりに進行するという決定で、この日の午後7時から約100分のあいだ汝矣島の漢江近くでは「夢見る月」というテーマで花火大会が行われる。
ハンファはこのため漢江に直径10メートルの人工の月を浮かべた後、これを活用した花火の演出を披露する予定だ。ソウル世界花火祭りはハンファが2000年に初めて開催し、今年で16回めを迎えた社会貢献イベントだ。
- 毎日経済デジタルニュース局_ソン・ヂヨン研修記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-10-06 11:34:58