「済州緑地国際病院」…条件付きで許可

韓国初の営利病院、外国人のみ診療 

去る7月に完工した国内初の営利病院である済州緑地国際病院が5日、開設の許可を受けた。元喜龍(ウォン・ヒリョン)済州道知事はこの日のブリーフィングで、「韓国人の診療は禁止され、済州を訪れた外国人医療観光客のみを対象とする条件付きで開設を許可をした」と明らかにした。

ウォン知事は「熟議型公論調査委員会の決定(不許可)をすべて受け入れることができず申しわけない」とし、「済州の未来のために苦心の末に下した避けられない選択であることを考慮して、道民の了解をお願いする」と明らかにした。

ウォン知事は緑地国際病院の診療科目も形成外科・皮膚科・内科・家庭医学科などの4つに限定した。国民健康保険法と医療給与法が緑地国際病院には適用されないため、健康保険など国内の公共医療システムには影響がないという点も強調した。

緑地国際病院の開院に反対した市民団体などが主張する「医療公共性の弱体化」懸念は過剰反応という指摘だ。

ウォン知事は当初、公論調査委の勧告を受け入れるという立場を翻して条件付き開設を許可したのは、済州地域の経済を考慮したものと思われる。

さらに、合法的に行われた緑地国際病院開院を許可しない場合にもたらされる韓・中外交問題への飛び火、外国人投資家の不信と行政の信頼墜落による国家信任度の墜落、関連事業者の損失に起因する一連の民事訴訟など、巨額の損害賠償問題を検討するしかなかったという診断だ。
  • 毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者
  • 入力 2018-12-05 18:10:30.0

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