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韓国で結婚に必要な所得水準は年収5000万ウォン?

結婚情報会社ガヨンのアンケートで回答者39.4%が5000万ウォン以上を選択 

未婚男女が結婚するには、どの程度の所得が必要だろうか。

あなたさえいれば草家で草の根を食べて暮らしても良いという人に所得は関係ないが、経済的な理由で結婚をあきらめる世代に所得水準は結婚の重要な基準だ。

どの程度の所得になれば、もう結婚して子供を産んで育てても耐えられると感じるのか。

ある結婚情報会社の調査では結婚するために備えなければならない所得は5000万ウォン以上という結果が出た。

結婚情報会社ガヨンが未婚男女500人を対象にモバイルアンケート調査を実施した結果、回答者の39.4%が結婚のための所得水準で5000万ウォン以上を選び、結婚適齢期に対しては「良い人がいる時」を選択した人が39.2%で最も多かった。

年俸が5000万ウォンを越える場合、これからは相手が現われる日を待つだけだろう。

この調査で結婚しなかった未婚男女に社会的偏見が影響を及ぼすと答えた回答者が54.6%で半分以上を占めた。最近は一人暮らしが普通の時代だが、結婚できてない人は何かが足りないため、まだパートナーがいないと感じるようだ。

結婚をしない理由に対して「自分は孤独な人生を楽しむ」と答えない以上、周りから職業が不安定だとかお金がないとか、異性の歓心を買うことができない特別な理由があって結婚できないと思われることを心配しているようだ。

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この調査でも結婚しなかったりできない理由に「経済的状況」が1位(54%)という結果になった。社会的制度(12.2%)や家族の問題(5.8%)を選んだ回答者は多くなかった。

このような調査結果を考慮した場合、韓国の未婚男女は結婚をしないのではなくて、できなかったと見るのが妥当なようだ。結婚をするつもりか?という問いに対して、いつかはするだろう(42.8%)という回答が1位を占めたという点もこのような分析を後押ししている。
  • Lim, Chul
  • 入力 2018-12-23 11:30:00




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