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市民代表が「除夜の鐘」響かせる…普信閣打鐘イベント

スピードスケートの女帝イ・サンファ選手ら 

ドクターヘリの導入など重症外傷治療の分野に貢献してきたイ・グクチョン亜洲大教授とスピードスケートの女帝イ・サンファ選手など、社会各分野の市民代表が31日深夜、普信閣で除夜の鐘を鳴らす。

28日、ソウル市は年末の「普信閣打鐘(タヂョン)イベント」に参加する市民の代表11人を発表した。市民代表者は打鐘イベントに毎年参加するソウル市長、ソウル市議会議長、ソウル市教育監、ソウル警察庁長官、鍾路区庁長とともに新年を知らせる鐘を鳴らす。ソウル市ホームページなどを通じて推薦を受けて選ばれた市民の代表は、「アデン湾の英雄」ソク・ヘギュン船長や帰順北韓兵士オ・チャンソン氏などを治療した重症外傷分野の権威者である亜州大学イ・グクチョン教授をはじめ、スピードスケートのイ・サンファ選手、独島守の故キム・ソンドさんの奥さんキム・シンヨルさん、違法動画サイトの監視で英BBCの「100人の女性」に選定された「DSO(デジタル性犯罪アウト)」のハ・エナ代表など11人だ。

一方、打鐘イベントのために31日の夜11時から2019年1月1日午前1時30分まで、鍾路、郵便局路、清渓川路などの周辺道路への車両の進入が制御される。周辺を通る市内バス47路線、マウルバス2路線、空港バス2路線、京畿道バス20路線は一時的に迂回運行する。

打鐘イベントを見た後に帰宅する市民のために、地下鉄は午前2時まで運行を延長し、総115本を増便運行を行う。周辺を通る市内バス40路線も普信閣周辺の停留所から車庫方向に、午前2時前後まで出発する。

ソウル市はこの日のイベントに10万人以上が集まると期待して、当日の午後9時からイベント終了まで臨時に火災安全指揮本部を鍾路タワーの近くに設置する。
  • 毎日経済_チェ・ヒョンヂェ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-28 17:37:06




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