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米、対北制裁の一部緩和...第2次米・北会談にはずみ


米国のトランプ政府は人道的次元の対北支援と関連し、一部の制裁を緩和することを決めた。米国の対北韓制裁緩和カードは、2次米・北首脳会談の開催に肯定的な影響を与えるものと観測される。

11日(現地時間)、米国の外交専門メディアであるフォーリンポリシー(FP)が外交官・救護団体の関係者らの言葉を引用した報道によると、米国国務省は北韓に対するアメリカ人の救護団体関係者の訪北禁止措置を解除し、北韓に向かっていた人道主義的資材の封鎖も緩和することにした。対北実務会談責任者であるスティーブン・ビーガン米国国務省対北韓政策特別代表はこのような決定を9日、国際救護団体に伝達したことが分かった。

最近、ワシントンの朝野で「2月末~3月初めに第2次米・北首脳会談説」が提起されている中で行われた今回の措置は、米国と北韓のあいだの非核化関連の水面下の交渉に進展があることを示す証拠だという解釈が出てくる。

エジプトを訪問中のマイク・ポンペイオ米国務長官は11日、フォックスニュースとのインタビューで「今年は2次米・北首脳会談を含め、北韓の非核化にかなりの(substantial)進展があることを期待する」と述べた。ポンペイオ米国務長官は、「良いニュースは現在、北韓との対話が継続されていること」だとし、「交渉で議論されていることを皆さんと共有できないが、この対話でわれわれは前に進んでいる」と強調した。

一方、李海瓚(イ・ヘチャン)共に民主党代表は13日、国会で新年記者会見を開き、「2月中に北・米の首脳会談が行われるのではないかと思う」とし、「その前に高位級の会談が行われなければならないので、早いうちに行われるようだ」と語った。
  • 毎日経済_キム・ヒョソン記者/アン・ヂョンフン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-13 20:23:16




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