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[アンケート] 就職活動で恋愛細胞も死ぬ

就職活動中の恋愛に対する負担感で女性(86.3%)が男性(45.5%)より高い 

学業を終えた若者が社会に第一歩を踏み出すことは就職だ。就職したり、自分のビジネスを始めたたりしたとしても、お金を稼いでこそ恋愛もして、結婚もして、赤ちゃんを産むことができるからだ。

ところが、最初の一歩に問題が生じた。
就職戦線にかかった暗雲がなかなか去る兆しを見せてくれない。

就活生はいろんな意味でじれったいだろう。就職してこそ胸に秘めていた 彼(彼女)に声でもかけてみるのに、このままだと他の人が連れて行きそうで心配で仕方がない。

結婚情報会社デュオが、このような就活生の哀歓について興味深い調査結果を見せた。

未婚男女324人を対象にしたアンケート調査で、回答者の10人中6人が就活中に恋愛に対する負担感を感じたことがあると告白した。負担感は意外と男性(45.5%)より女性(86.3%)が多く感じるという結果が出た。

恋愛に負担を感じる主な理由は時間不足(27.8%)とデートの費用(24.1%)だ。男性はデートの費用を用意することをより負担に感じている反面、女性は「相手と比較される自分の境遇」に対して負担を感じているようだ。

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世相が変わって、今は女性も金儲けをしなければ、結婚の条件にヒビが入るようだ。確かに、男性が一人で稼いで家族を養うのは大変だ。

就職活動が長引くほど恋愛細胞が死ぬと感じる比率も女性が86.9%で男性(33.3%)をはるかに上回った。

就職活動は未婚男女の恋愛に直接的な影響を与えるが、最も代表的な変化は、就職活動をする期間に恋人とのけんかが増える(30.2%)という点だ。最初から恋愛を放棄したり(26.2%)、恋人に別れを告げる(20.7%)という回答者も少なくなかった。また、回答者の10人中2人近く(16.4%)は、自分に好感を示す異性に鉄壁を作ってアクセスを防ぐという意志を明らかにした。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-01-09 00:00:00




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