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[アンケート] 未婚男女、旧正月に何度も問われる結婚の圧迫が恐ろしい

結婚情報会社バロヨン、未婚男女841人を対象にアンケート調査 

結婚適齢期の未婚男女は名節が怖い。久しぶりに家族や親戚が集まった場を負担に感じるからだ。

上級学校への進学を目の前にした学生たちが「勉強はできるだろ? そうか、どの大学に行くつもりだ? 学科は?合格する自信はあるだろ?君は賢いから羨ましい、うちの子は頑張ってもクラスで5位なのに…」このような話を聞いて頭を抱えるように、未婚男女も親戚の質問攻勢に苦しめられるからだ。

「結婚はいつするの?」
「付き合っている人はいる?」
「私がいい男を知ってるんだけど、紹介しようか?」

韓国の結婚情報会社バロヨンのアンケート調査によると未婚男女の半分以上がこのような名節症候群を体験しているそうだ。

未婚男性430人、未婚女性411人、計841人を対象に実施したこの調査で回答者の52%が名節の間、深刻なストレスと後遺症に苦しめられると答えた。

女性回答者のうち65%が名節の時に会った家族や親戚から「結婚はいつするの?」という質問をされたことがあると明らかにしたし、25才未婚男性のうち48%も同じ質問を受けたと答えた。男性に比べて女性が感じる結婚に対する圧迫とストレスがもう少し激しいようだ。

回答者の中で15.7%が名節が終わった後、お見合いや合コンをしてみた経験があると明らかにしたが、名節に親戚から受けた質問攻勢の影響のせいにも感じられる。

今回のアンケート調査で男性回答者は「名節の連休に故郷へ行き来するために運転するのは本当に大変だ」という苦悩を吐露した反面、女性回答者は「名節の食べ物を準備して食べた後、男たちがゆっくり休んでいる時に皿洗いをするのは本当に大変だ」と答えた。
  • Lim, Chul
  • 入力 2019-01-28 00:00:00




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