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コリアナウ > 社会 > [アンケート] 韓国男女1000人に質問「移民を考えてみたことがある」73%
韓国人にとって韓国はどんな国だろうか?
生まれ変わっても韓国人になりたいのだろうか。
アンケートの調査結果はこの問いに否定的な返事を提示している。
市場調査企業エム・ブレーンのトレンドモニターが全国成人男女1000人を対象に実施したアンケート調査で生まれ変わっても大韓民国で生まれたいという回答は3人中1人(33.6%)に過ぎなかった。半分近い回答者(47.6%)は大韓民国の国民に生まれ変わりたくないという意思を明らかにした。
生まれ変わったら、あなたとは結婚しないという言葉とも言える、この宣言を国の指導者はどう考えるべきだろうか?
一応、2年前のアンケート調査結果(韓国人としてもう一度生まれたい26.5%、生まれたくない61.1%)よりはよくなったので、まだ幸いだと感じたほうがいいのだろうか?
韓国人に生まれ変わりたくないという希望は移民に対する欲求につながる。回答者の中で何と73.3%が一回くらいは移民について考えたことがあると答えた。今すぐにでも韓国の領土を抜け出したいという人がそれだけ多いということだ。移民について考えたことがない回答者は26.7%という結果になった。
移民に対する社会的な視線も寛大になった。回答者のうち88.4%が個人の事情と環境により移民は十分に考慮してみることができる問題だと共感した。いい機会があれば移民に行く意向があると明らかにした人も全体回答者の61%に達した。特に20~30代若い世代(20代69.2%、30代72%)が移民に対する開放的な姿勢を持っていることが明らかになった。
その反面、重要な社会問題に浮び上がる移民者と難民の受け入れに対しては拒否感が以前よりも強くなったようだ。移民者と難民を受け入れ難いという意見が61.4%で2年前の調査(51%)に比べて大幅に増加した。難民に対する拒否感は女性(67.8%)と若い世代(20代70.4%、30代70.4%、50代50.8%)がより多かった。
私は生まれ変わる時はどうか韓国人ではないことを祈り、カナダに移住する方法はないか研究しながらも韓国の領土に外国人が足を踏み入れるのは嫌だという意味と感じられる。度が過ぎた自己中心的な考えだろうか?それとも、それほど生活がつらくなったということだろうか?