「発売間近」ギャラクシーフォールド…5つの疑問を解く



去る2月のアンパックで公開された「ギャラクシーフォールド」とヒンジの内部構造(左)。 [写真提供=サムスン電子]

サムスン電子の野心作の新概念フォームファクタである「ギャラクシーフォールド」の国内発売が迫っているという信号が継続して捕捉されている。特にサムスン電子が国内発売を控えて最適化のために、移動通信社とゲーム会社にごく少数の物量を供給して、系列会社の役員などのごく限られた人員を対象に非公開で予約を受けつけ、これまでベールに包まれたギャラクシーフォールドの姿と気がかりなことが少しずつベールを脱いでいる。そこでギャラクシーフォールドの5大疑問を解いてみる。

◆ ゴールドヒンジか、シルバーヒンジか

ギャラクシーフォールドの技術力を象徴する核心部品の一つは、ドアで言えば蝶番にあたるヒンジだ。

サムスン電子がディスプレイ損傷の懸念でギャラクシーフォールドの発売を延期したが、もう一つの重要部品であり、サムスンの技術力が集約されたヒンジは色別に露出する計画を持っていることが分かった。ギャラクシーフォールドを折りたたみ時の金属に突出するヒンジ部分を、シルバーとゴールドの2色のバージョンにするというものだ。事前予約の顧客への配慮の次元で、金色のゴールドヒンジ製品を出すという予想が出ている。これまでギャラクシーフォールドは全4色で公開されるという事実だけが分かった。

◆ フォルダブルフォン専用ゲームも出荷される

サムスン電子は17日、ホームページを通じてネクソンの新作モバイルゲーム「TRAHA(トラハ)」イベントの内容を発表したが、公開後すぐに削除した。このイベントはギャラクシーフォールド5Gを新規開通した顧客を対象に、トラハのクーポンを支給するという内容で、発行日は来る31日からだった。実際、21日にいくつかのゲーム会社に直接確認した結果、ギャラクシーフォールドの支給を受けてゲーム開発の仕上げ作業などを行っていると明らかにしたところがかなりあった。 12GB、4325ミリアンペア、7ナノメートルルールのプロセッサなどのモンスタースペックを持つギャラクシーフォールドは、モバイルゲーム市場にも変化をもたらすことができるということだ。

◆ ケースはモンブラン製品?

サムスン製ギャラクシーフォールドは価格が高すぎるとの指摘が出ている。米国では1980ドル(約224万ウォン)で発売を予告した。国内で公開された5G製品はさらに価格が高く、230万~240万ウォン台があげられる。市場ではこの価格だとスマートフォンやタブレットを一台ずつ買うほうがよいという指摘が提起されている。このことから、サムスン電子は値下げを検討していると伝えられたが、すでに海外価格を発表しただけにアクセサリーなどで差別化する案を検討している。サムスン電子はギャラクシーフォールドに専用ケースを支給するが、サムスン電子がモンブランと高級ケースを製作するという話が出ている。モンブランはサムスン電子とギャラクシーノート4のケースを製作し、2014年には電子ペン「eスターウォーカーペン」を出すなどのコラボレーションを行ってきた。

◆ ギャラクシーフォールドの品薄予想

ギャラクシーフォールドは全世界で100万台の販売を目標としている。サムスン電子は特にギャラクシーフォールドを新しいスマートフォン時代の登場として認識させるために、より多くの国で発売すると予想される。これは最終的にギャラクシーフォールドが国内で出荷されても、初期流通は事前予約者がサムスンデジタルプラザなどで最初に自給制で開通できるようにする可能性が高い。一方、移動通信会社を通じた出荷物量は制限的だと観測される。

◆ イ・ジェヨン副会長の日本出張、なぜ?

このような角度から先週、李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長の日本出張も関心を集めている。サムスン電子は李副会長がNTTドコモとKDDIなどの、日本の移動通信会社の関係者との出会いを持ったと語った。しかしギャラクシーフォールドが日本で発売される予定の上であり、最近はサムスン電子がギャラクシースマートフォンのショーケース(展示館)「ギャラクシー原宿」を訪問し、現地顧客の反応を探って従業員とも面談したことを見たときに、スマートフォン事業に関心を置いたという観測が出ている。特に李副会長がサムスン電子のフォールドに使用されたポリマー材料のフィルムを生産する住友の東京本社を訪問し、高位級の役員に会って部品の増産と次期製品などについて協議したという話も流れてくる。
  • 毎日経済_イ・ドンイ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-05-21 19:33:07.0