日本製ビール「涙のセール」…さて、お値段は?


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日本のビールメーカーがコンビニへの納入価格を一時的に引き下げた。不買運動で販売量が急減したことによる在庫処理の次元として解釈される。

5日の流通業界によると最近、ロッテアサヒ酒類はセブンイレブンに納品するビールの価格を引き下げた。納品価格の引き下げ対象は「アサヒスーパードライ」缶製品などで、引き下げ率は30%台だと伝えられた。

ただしセブンイレブンは、本社次元の「4缶1万ウォン」イベントの再開や割引きは検討していないと明らかにした。このほか「サッポロ」などを輸入・販売するエムズビバレッジも、一部のコンビニブランドと納品価格を調整していると伝えられた。あるコンビニ業界の関係者は、「日本ビールの輸入販売業者だけでなく、中間の問屋まで売上げが急激に低下し、困難を経験したと聞いている」と言う。

先立ってCUとGS25、セブンイレブン、イーマート24、ミニストップなどの主要コンビニエンスストアは、去る8月から輸入ビールイベントのアイテムからアサヒとサッポロ、キリン一番などの日本製ビールを除外した。このことから日本製ビール(500ミリリットル)は割引き価格よりも、少なくとも500ウォン高く販売された。

日本製ビールの納品価格が低くなったといえども、本社次元のイベントが再開されなければ、当座の売上げ回復は難しいという見通しだ。現在、主なコンビニでの日本製ビールの売上げは、イベントの除外前と比較して最大約90%ほど減少した。

ただし加盟店店主自らが販売価格を下げることもある。内国人だけでなく外国人観光客が集まる都心地域のコンビニ店主が、売上げを上げるためだ。納品価格は引き下げ率が30%ほどなので、日本製ビールの価格は2000ウォン台序盤で形成される可能性も提起される。これは現在の「4缶1万ウォン」よりも低価格だ。

あるコンビニ業界の関係者は、「不買運動前の輸入ビールの売り上げ不動の1位だった日本の各ビールメーカーが涙のセールに乗り出した」とし、「納品価格の引き下げ率30%は非常に破格的であり、コンビニ加盟店主が販売価格を下げる可能性が高い」と述べた。
  • 毎日経済デジタルニュース局_シン・ミジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-11-05 15:29:00