昨年の韓国アルバム市場…「B・E・S・T」がリード


  • 女性アイドルグループ「TWICE」


2019年の大韓民国アルバム市場は「B・E・S・T(BTS、EXO、SEVENTEEN、TWICE)」が率いたことが分かった。防弾少年団(BTS)は総600万枚のアルバムを売って前代未聞の記録を立てたし、EXOとTWICEやSEVENTEEN(セブンティーン)も「100万枚販売」で地位を固めた。世界の音楽産業がデジタルに改編されている中で、国内市場はアイドルのアルバムの販売好調で成長を続けた。

2日、韓国の音楽コンテンツ協会が運営するGaonchart(ガオンチャート)によると、昨年のアルバム総販売量は2498万枚であることが分かった。

販売量を基準にして上位400個を累積した数値だ。前年比で販売量は150万枚ほど増えた。 2014年は737万枚に過ぎなかったアルバム販売数も、5年ぶりに3倍以上に増加した。同じ期間の米国では、1億4380万枚に達していた市場が1億枚以下に縮小した。このような爆風成長には、「BEST」がその中心にある。特に防弾少年団は昨年4月に発売した『MAP OF THE SOUL-PERSONA』のグローバルな成功に支えられ、602万枚(2019年50週の累積)のアルバムを販売した。『MAP OF THE SOUL-PERSONA』は一日の販売量で「ミリオンセラー」を達成する珍記録を達成した。一年のあいだに計600万枚以上のアルバムを販売したアーティストは防弾少年団が初めてだ。世界のファン層が年々増え、過去に発売したアルバムの販売も上昇傾向にある。

軍入隊後に一部のメンバーを中心に活動しているEXOは、「Kポップ」キングとして底力を誇示した。「6人」体制で昨年11月に初めて顔を見せたEXOは、新しいアルバム『Obsession』の人気で昨年は83万枚の販売高を上げた。EXOは正規アルバム5枚をすべて100万枚以上販売した「ミリオンセラー」だ。昨年はグループ名では100万枚を販売できなかったが、ソロ活動中のペクヒョンとチェン、セフン&チャニョルなどの販売まで総合すると150万枚をかるく超える大記録を立てたものと分析される。昨年6月に初のソロアルバム『City Lights』を発売したペクヒョンは55万枚を販売した。これはソロ歌手の中では最多販売記録だ。

  • 男性アイドルグループ「SEVENTEEN」


プレディス(Pledis Entertainment)の「SEVENTEEN」も、総売上げ146万枚に大きく笑った。昨年9月に正規3集アルバム『An Ode』でカムバックしたSEVENTEENは初動(最初の週の販売量)で70万枚を達成し、男性アイドル最強の「EBS(EXO、BTS、SEVENTEEN)」の主軸の役割を果たした。プレディスの第1号男性アイドルグループ「NU'EST(ニューイースト)」も48万枚を販売して会社に力を加えた。

女性アイドルグループの中ではTWICEが独走的な販売量を記録した。昨年は116万枚を販売したTWICEは、2位のBLACKPINK(37万枚)をはるかに引き離して女性アイドル最強者の座に定着した。世界第2位のポップ市場である日本での活躍が、アルバム販売を引き上げたと分析される。TWICEは韓国でのアルバム活動のほか、日本で正規アルバムも発売するなど、成功裡に日本活動を続けている。ガオンチャートのキム・ジヌ首席研究委員は、「2018年に200万枚を販売したWanna Oneの解体で今年の販売量は減少すると予想したが、防弾少年団、EXO、セブンティーン、TWICEが物量を大量に消化し、昨年のアルバム成長が継続した」と分析した。
  • 毎日経済_カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-01-02 17:05:59