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KTと釜山病院、モバイル機器活用したIoT病院構築

病院に入ると、自動で診療受付 

#主婦キム・ミヒョンさん(53)は、リウマチの痛みを治療するために釜山大学病院を訪れた。スマートフォンから診療予約を完了した後、病院の入り口に入ると医療事務課に行かなくても、自動で診療が受け付けられた。椅子に座っていると、診療の順序がメッセージで到着した。B棟4階にあるリウマチ内科まで釜山大学病院のアプリにある室内マップを介して案内を受けることができた。

KTと釜山大学病院が力を合わせて、このようなサービスを可能にする最初の「モノのインターネット(IoT)病院」を作ることにしたと2日に明らかにした。

KTはIoTの力量と医療情報通信技術(ICT)をベースに、ソリューションとプラットフォームの開発を統括して、釜山大学病院はプロジェクトの企画・運営および試験運用データの分析と研究を進める。

また、ビーコンによって収集された診療科別、患者タイプ別の動線とレストラン、コーヒーショップなどの、利用状況のビッグデータを分析して最適化された病院のレイアウトを導出する予定だ。
  • 毎日経済_ソン・ジェグォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-02 17:51:46




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