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KT、統合安全プラットフォーム「セーフゾーン」開始


KTは、モノのインターネット(IoT)を利用した統合安全プラットフォーム「セーフゾーン」サービスを開始したと3日に発表した。

セーフゾーンのアプリケーションは、多重利用施設である大型建物、客船などにビーコン(Beacon)を設置して、迷子防止サービス、建物構造及び施設の案内・脱出経路の案内、イベントなどの様々な情報を共有することができる。

迷子防止機能は、デパート、スーパー、保育園、学校などの建物内でネックレス型ビーコン端末を子供が着用して歩き回ると、保護者が子供の位置をリアルタイムで確認することができ、見失った子供をすぐに見つけることができる。

建物施設の案内は、建物の屋内地図を製作して、スマートフォンの画面で本人の位置を確認することができ、利用者の移動経路を表示して目的地まで便利に移動することができ、緊急状況発生時には現在の位置を基準に最適の避難動線の案内などを受けることができる。

また、施設管理者は緊急事態発生時、屋内の人員現況を一目で確認することができ、対応に効果的だ。このサービスは、韓一カーフェリー(Hanil Carferry)の旅客船とロッテ百貨店(坪村店)で、試験的に行われている。
  • 毎日経済_イ・ギョンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-03 11:02:43




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