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適量の牛乳が、メタボリックシンドロームの危険因子を大幅に下げる


  • 適量の牛乳が、メタボリックシンドロームの危険因子を大幅に下げる
1日に適量の牛乳を飲むと、腹部肥満のリスクなどメタボリックシンドロームの危険因子を大幅に下げることができるという研究結果が出た。

ソウル大学医学部予防医学科のカン・デヒ教授と中央大学食品栄養学科のシン・サンア教授の研究チームが、2004年から2013年まで全国38の総合病院を訪れた成人健康診断受検者13万420人を調査した結果、1日に男性は牛乳1カップ(200ミリリットル)、女性は2カップ飲む場合にメタボリックシンドロームのリスクがそれぞれ8%、32%減少するという事実を確認した。

1日の目安摂取量は、男性800~4000キロカロリー、女性500~3500キロカロリーだ。

特に研究チームは、適量の牛乳を摂取する場合は腹部肥満リスク、高中性脂肪血症の発症リスクなど、すべての数値が減少したと強調した。
  • 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-18 09:00:00




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