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すべてが連結された時代、全世界の碩学が頭を突き合わせた


  • すべてが連結された時代、全世界の碩学が頭を突き合わせた
信号のない横断歩道、体の異常を感知して医師を呼ぶ生体チップのように映画の中に出てきそうな技術が現実にいっそう近づいた。

国境を越えて全世界の碩学たちが頭を突き合わせ、いわゆる「超連結社会」に近づくための研究成果を出している。

自動車が並んで走っている交差点に人やバイクが割り込むが、ぶつかることなくそのまま渡っていく。

自動車が周辺物を認識して自らを避けるという、モノのインターネット世界の「スマート横断歩道」だ。

また、人の体に付いているチップが体の異常信号を送ると、担当医がすぐに家に訪ねてくる。

近づいている超連結社会では、物と物、人と物が情報を交換しながら問題を解決する。

大韓研究財団理事長のチョ・ムジェ氏は、「人工知能、モノのインターネット、ビッグデータのようなものは、単純な1つの技術ではない。あるエンジニアの力で、ある科学者の力だけでは困難だ」と語る。

共同研究はすでに進行中だ。

欧州連合28か国は、遺伝病のような世界的な問題を解決するために100兆ウォンを投入して一緒に研究を進めている。

スウェーデンの研究評議会のスヴェン・スタッフストロム氏は、「地理的な接近性は協力を助けるだけに、韓国・中国・日本が良い機会を持っていると考える」と話した。

言語の壁さえ超えて4次産業革命の時代に、韓国も国境を越えた協力に参加する必要性がますます高まっている。
  • MBNニュース ミン・ジスク記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-20 07:49:00




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